相続放棄 兄弟
- 相続放棄の必要書類
相続放棄の申述では、相続放棄の申述書と必用書類を提出することになります。必要書類には、全ての場合に共通して必要になる書類と、申述人の地位しだいで必要になる書類があります。 ■全ての場合に共通して必要になる書類(取得できる場所)・被相続人の住民票除票または戸籍附票(被相続人の住所地の市役所等)・申述人の戸籍謄本(申...
- 相続放棄申述書の書き方と手順
■相続放棄申述書に記載すべきこと〇申述人の署名押印と住所相続放棄申述書は意思表示のための書面ですから、申述人本人による署名押印と、住所地の記載が必要になります。なお、申述人が未成年の場合には、自分で相続放棄することができないため、親権者が申述を行うことになります。署名欄には、「○○の法定代理人××」と記載しましょ...
- 相続放棄の手続き方法
■相続放棄の手続き相続放棄は、相続財産を一切承継しない旨の意思表示です。相続放棄をするには、家庭裁判所に対して申述する必要があります(民法938条)。具体的には、相続放棄の申述書を作成し、必用書類を取得した上で、家庭裁判所に提出することによって申述を行います。申述先は被相続人の最後の住所地を管轄する家庭裁判所とな...
- 遺留分と兄弟の関係
つまり、遺留分の主張の権利は兄弟姉妹にはありません。その理由として、ひとつは遺留分が保証されていなくても兄弟の場合には生活に困らないという事があげられます。被相続人に対して、その配偶者や子ども、親が経済的に依存しているケースはあっても、兄弟関係にある人が同様に依存しているケースは稀です。そのため、必要性の観点から...
- 遺留分侵害額請求の流れ
この遺留分を主張することのできる相続人は、兄弟姉妹以外の法定相続人に限られており、具体的には、被相続人の配偶者・子・直系尊属にあたる人です。 ■遺留分減殺請求(遺留分侵害額請求)旧法では、兄弟姉妹を除いた法定相続人が遺留分減殺請求権を行使することによって、生前贈与や遺贈された財産の返還を請求することができました。...
- 遺留分減殺請求とは
この遺留分を主張することのできる相続人は、兄弟姉妹以外の法定相続人に限られており、具体的には、被相続人の配偶者・子・直系尊属にあたる人です。 ■遺留分侵害額請求遺留分侵害額請求とは、遺留分を侵害された場合にその侵害された者およびその承継人が、遺留分侵害額請求に相当する金銭の支払を請求することができる制度の事です。...
- 兄弟の相続トラブルで絶縁関係にならないために
その子どもが兄弟姉妹であるときに、彼らの間では相続トラブルになるケースがあります。このトラブルがもつれ、絶縁状態になってしまうこともしばしばあるため、このような最悪の事態にならないための対策を今回はいくつかご紹介します。 ■生前の介護負担などの差によるトラブルご両親の生前、兄弟の一方がその介護や日常の手伝いをして...
- 相続人関係図の作成
具体的には、配偶者は常に相続人となり、血縁者は第一順位から順に、子ども、父母などの直系尊属、兄弟姉妹の順で相続人が決定します。 今西法律事務所では、相模原市南区で法律相談をお受けしております。相模原市や町田市、海老名市、座間市にお住まいの方で相続にかかわる法律問題にお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。初回...
今西法律事務所が提供する基礎知識
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遺産相続で兄弟が不公...
普段は仲のいい兄弟間であっても、いざ相続の場面になってみると、不公平感からトラブルになってしまうことも多くあります。親族間の争いはなかなか収まりがつかないことも多く、精神的にも厄介なものであるといえます。 この記事では、 […]
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【弁護士が解説】成年...
高齢化が進む日本では、判断能力が十分ではなくなった高齢者を支援するための成年後見制度を利用するケースが年々増えています。この記事では、どんな人が成年後見人になれるのか、資格の必要性も解説します。成年後見人の種類成年後見人 […]
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遺産分割協議書は絶対...
遺産分割協議書とは、遺産分割協議の結果を示した書面のことをいいます。遺産分割協議においては、遺産共有状態にある財産を、誰が、どのように、どれだけ相続するのかを確定する協議をいい、相続人の全員の話し合いによって行われます。 […]
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不動産の生前対策
■遺言書の作成相続トラブルで最も多いものの一つが、遺産分割協議でのトラブルです。遺産分割協議では相続人全員の合意によって相続財産の分配方法を決定しますが、相続人の間で利害対立が生じやすいため、協議が難航することも少なくあ […]
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相続人関係図の作成
相続人関係説明図とは、被相続人(亡くなった方)と相続人との関係を表す、家系図のようなものです。 ■相続関係説明図の必要性相続関係説明図を作成することで、相続人を一目で把握し、確定させることができます。さらに、相 […]
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遺産分割協議書の書き...
遺言は、死後の法律関係を定めるための最終意思表示であり、被相続人が死後の自分の財産の行方を定めるためのものです。この遺言書の種類は自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の三種類あります。自筆遺言証書は、遺言者自身が全文 […]
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